お知らせ
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第38回応用地域学会研究発表大会における一般公開セッション「九州の地域交通に関するシンポジウム」が開催され、当研究所の亀山嘉大客員教授がオーガナイザーを務めます。
参加無料。事前申込み不要。
令和6年12月1日(日)14:10~16:10
九州産業大学 1号館2階 S201(福岡市東区松香台2-3-1)
<九州の地域交通に関するシンポジウム>
コロナ禍前後でヒトの生活や移動は大きく変化し、人口減少とあいまって、公共交通機関の経営は厳しくなっている。一方で、アフターコロナでインバウンド旅客が戻る中、通勤・通学客と観光客に混雑などの負担を大きくかけることなく移動してもらう必要もある。これらは地域交通に共通の課題であるが、九州の公共交通機関では、課題解決に向けて新しい取り組みが始まっている。バス会社と鉄道会社の共同経営、バス会社の運行体制の一体化、AIを活用したデマンドバスの運行、さらにはMaaSの取り組みである。このシンポジウムでは、これらの事業に関与している行政や企業の担当者に登壇いただき、九州の地域交通の将来展望を議論する。
アジア成長研究所客員教授
佐賀大学経済学部教授
亀山 嘉大 氏
応用地域学会 第38回研究発表大会 実行委員会
(九州産業大学経済学部 広瀬研究室)
arsc2024ksu@gmail.com
更新日:2024年11月5日
カテゴリ:セミナー